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 予防医学・統合医学・統合医療    「治療より予防を」

 西洋医学=対症療法は、個人的には限界に来ているように思います。

    確かに飛躍的に進歩して、昔には助からなかった病人や、怪我人が回復し寿命が延びた等功績は多くありますが、 西洋医学には「問題は、症状が出ていることで、それを正常な状態に戻そう」という発想が大前提なのです。

    一例がアトピー性皮膚炎などで、症状が出ているからステロイド等を使用して抑える、また出てくるのでより強い薬で抑えるという、悪循環を繰り返して終いにはどうしようもなく手の施しようが無くなり、副作用で他の症状まで発生する。
    
頭が痛いのに頭痛薬と一緒に、副作用で胃があれない様に胃腸薬も飲む(笑い)、、、、etc、、、、

    どうしてその症状が出ているのか?出て来るのか?の根本から考えて治療していかない限り、問題の先送りでしかないのです。
 

    しかし勘違いしないで欲しいのは、決して西洋医学全部を否定しているのではないということです。

  西洋医学の得意分野である、微生物が原因である感染症治療や、外科、いろんな検査技術。
 
同じ治療が多くの医療機関で行う事ができる等、大いに活用すべきところもあるのです。

 一方世界各地に昔からある中国の漢方、インドのアーユルヴェーダをはじめとする伝統医学はどうか見てみると。
 
長い歴史で培われた経験を重視して淘汰されてきた天然の薬草などを主に用いて、全体をトータル捉えるために慢性病や生活習慣病に実績はあるのですが、即効性に欠ける面や、薬事法の制限が多いなどの問題が有ります。

 そこで近年それらの長所を取り入れ結合させた、いわば統合医学的な考え方が出てきました。
           
 西洋医学と伝統医学の長所を採用し、分析的発想と総合的な見方のバランスを図り、天然由来の物も最先端の技術を応用して飛躍的に効果を高めたり、科学的な裏付けも重視しつつ副作用の有る合成薬ではなく、体に優しい物を用いて治療して行く統合医療がこれからの主流になって行くし、またそうあるべきだと考えます。

なぜ今「サプリメント」なのか?
 日本では、栄養補助食品はその効能をうたうことはできませんが、米国では1994年に制定された栄養補助食品教育法によって、効果・効能が一定範囲でうたう事ができるようになり、従来の単なる栄養補助だけでなく、体質改善、ガンや生活習慣病を予防する目的で広く利用されています。
 
人口の50%以上の人が常用しているとされています。 その背景には医療費の十割負担という現実があります。 病気をしてもおいそれと治療する事ができないのです。

 米国の後追いを続ける日本は、今でさえ40兆円近い医療費で、この先一番人口比率の大きい団塊世代が老齢期に差し掛かってくるのです。
 
病気を治すよりも、病気にならないようにする予防医学を目指すべきでしょう。
                                                                       実は何を隠そう私は恥ずかしながら、医者や薬嫌いでサプリメントもつい最近まで飲んだ事もありませんでした。

そう、サプリメントを薬の一種と思って、家に有っても飲まなかったのです。
 
しかし色々学んでいくうちに現代人には、必要な物だということが解って来たのです。

 「SUPPLEMENT」=「補給、補充」の意味で、健康維持の為の栄養成分を補う錠剤や飲料なのです。

本来、良い食生活をしていれば必要の無い物という事もできますが、現代社会特に日本の現状ではそうもいっていられないのです。

 環境にあふれる有害物質、添加物まみれで栄養不足の食品、飛び交う電磁波や紫外線、放射能、さまざまなストレス等、昔とは比べようが無い程危険性は増大しています。

栄養バランスの良い食生活が大切な事は、誰でも知っていますがそこにも落とし穴があります。
 
一例を挙げると

○ほうれん草100g中の栄養素 
            1950年       1991年
 ・ ビタミンC    150mg       →                  8mg   --------------------- 18.8分の一
 ・ ビタミンA           8000IU    →            1700IU   --------------------- 4.7分の一
 ・ 鉄分                     13mg       →                3.7mg  --------------------- 3.7分の一
 ・ 亜鉛                 2.28ppm       →
              1.04ppm --------------------- 2分の一
                        (北海道中央農林試験場の調査)

 この例でも解るとおり、昔と同じだけのビタミンCを取ろうとすると、なんと18倍以上のほうれん草を食べないといけなくなってしまいます、現実的にはとても無理なのです

 今地球の土壌は半世紀以上にもわたって使用されてきた、農薬や化学肥料のせいで、土中のミネラルや微生物が死んでしまった、いわば土が死んだ状態なのです。
 
おまけにハウス栽培やビニール栽培などでは促成栽培の為、露地栽培に比べてどうしても、太陽光や土から養分をじっくり蓄える事ができないのです。

ですから見かけ上は農作物から十分な栄養分を取ってるつもりでも、栄養失調状態であることが多いのです。

 人体には本来、有害物質をある程度には排泄する機能が備わっていますが、その時に必要になるのが各種ビタミンやミネラル等の栄養素なのです。
 
またストレスを感じると体内に発生する、あらゆる病気や老化の原因になる活性酸素を除去する際にも、ビタミン・ミネラルは必須なのです。

 昔に比べて圧倒的に有害物質を体内に取り入れざるを得ない現代人が、皮肉にも「栄養失調」状態で本来の機能を果たせないでいるのです。

 このような現状では、病気にならないでいる方が難しいのじゃないでしょうか?
 

≪有害化学物質によって引き起こされるとされる疾患の数々≫

@ガン  A白血病  Bアトピー性皮膚炎・気管支喘息・花粉症・じんましん等のアレルギー性疾患  C膠原病  D心疾患  E動脈硬化 
Fうつ病・精神統合失調症・多動症・学習障害・パニック障害・不安神経症等の精神疾患  Gめまい等の神経障害 
H不妊・子宮内膜症・卵巣嚢腫・乳ガン等の婦人病  I男性不妊  J先天性奇形
K腎障害  L肝障害  M肺気腫  N過敏性腸症候群  Oすい臓障害による糖尿病  P白内障  等がある。

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